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2008年7月

2008年7月27日 (日)

イベントやる理由‘08Ver

 僕らが「なんでオトダマやるのか?」、そもそも今年のイベント決めた時に言うべきことでもあります。若干前後しますが今日のテーマは根本的な部分について。

 毎年同じこと書いてる気もします・・・ってか、ブログにも、配布させて頂くパンフにも書いてますし、いたるとこで言ってますし、打ち上げでも(去年はあまりに疲労困憊で言えませんでしたが)アーティストの皆さんに言ってたり。。。もうイイ加減くどいので、「今年はわざわざ表明しなくても、いっかなぁ・・・」とも思ったのですが。今年初めて来て頂ける、お客さんもいらっしゃるかもしれませんし、あと「初心を忘れない」意味で、自分に対しても書いておきたいと思います(アホなんですぐ忘れるんですね、これが)。そそ、「自分がブレないために!」これが一番かもしれません。以前参加頂き、お心当たりある方は割愛頂いても、それはそれでダイジョブです。

 僕らは普段関西で「アーティストの皆さんのライブを中心にした活動のお手伝い」をさせて頂いてます。そこで、目の前の目標としては「各々のライブの宣伝と集客」に全てがあるわけです。「何とか前回より良い結果をだしたい」、「これだけ良いアルバム作ってくれたのだからより多くの人に聴いて貰いたい」、「こんだけ凄いライブ今やってるので、なんとか集客につなげたい」、というのが目先のテーマ。常にこれに向かって、そして出た結果に対して一喜一憂しています。性格上「水商売」的要素を多分に含む職種なので、そんな行き当たりばったりで日々過ごしてるのですが、根っこのとこは決してそんなわけではなくて。んでは、根っこにあるものは何かと言いますと、「アーティストの皆さんに一生音楽活動を続けて貰えるよう、力になりたい」ということです。微力でどこまで適うか、適ってるか、甚だ自分でも疑問で自信も無いですし、大半はすさまじいライブに対して自分らは「負けてる・・・ダメだもっと頑張らねば」と思うことばかりです。だから、結果も出せてないのに、おこがましいのですけれど、大前提の「志し(こころざし)」だけはそれにつきます。アーティストの皆さんが「続ける」ことが出来て、はじめて僕らもこの仕事を「続けさせて貰えて」、出来ればイイ関係がアーティストの皆さんと続けられて、そしてそれがリスナーの皆さんとアーティストの「永くイイ関係を築くこと」になれば、これ以上何も望むものは無い、と思ってます。実際、10年以上一緒に仕事させて頂ける方というのは、移り変わりの激し過ぎる音楽業界全体ではもの凄くマレなこと。星の数ほどCDは出ますし、その大半がセールス的に成功せずに終わっているのが現実。でも、僕らとしては最終的な目標は常に「続けること」をテーマに「日々後悔しないような1日を送りたい」と思ってます。(現実は後悔だらけですよ、はい。全然完璧なんてことは無いのです・泣)

 そんな「続ける」ための、ひとつの要素として「そのアーティストを知らないお客さんにライブを見て欲しい」→「イベントの開催」という「方法」があります。実際、今更こんなこと言わなくても世のイベントの大半はもちろんこういった「意志」があって組まれていると思いますし、またそう思いたい。その場所がライブハウスなのか?2000人のホールなのか?アリーナなのか?野外なのか?、の違いだけで、このOTODAMAというイベントも根本的には「アーティストの皆さんに、一生音楽活動やって頂くことへの関西で僕らが出来ること」のひとつ、でしかないということ。あくまで「方法」であり「目的」ではないということです。

 OTODAMAはじめてから、バンドの方々から直接、間接的に「オトダマ出たいです!資料聴いて検討ください!!」という、嬉しいオファーを頂くようになりました。それは、それで正直こんな僕らにとっては凄く嬉しい話しですし、ぶっちゃけ「悪いこと言いませんから、もっと他のとこに持って行かれた方が良いと思いますょ~」という気持ちもあります。ただ「新しい出会い」は日常的に求めてますので素直に嬉しい。でも、前述したイベントの根本部分の観点で言いますと・・・ちょっと冷たいかもしれませんが、イベントを「目的」としていない僕らにとって、イベントを「目的」と捕らえられてプレゼン頂くのは、決して一過性名ものでは無いので、実はちょっと違うのです。その言葉が「いや、あの・・・」と喉まで出かかるのですが、一言で説明する自信が無くて、はたまた先方もそんな気持ちだけでは無いとも察するので、「・・・はい、是非聴かせて頂きますぅ。」というのが、やっとだったりします。そんな少しの違和感も3年やらせて頂いて最近持ってるのも実際のところ。

 話しが少しそれましたね。まとめると、イベントは大前提として「続ける」ことへの「方法」です。

 しかししかし、この規模になるとせっかくなのでそれ以上のことも求めています。それは「年に1度の音楽○○○の集い」にしたいこと(○○○の中は、「バカ」「・・・好きダメ人間」「・・・がないと生きれない人」「・・・の話題ができない異性とはお付き合いできない人」「・・・に月5万は使う人」etc・・・アナタのお好きな言葉でドーゾ!前例は僕全部好きです)。

 当たり前ですが、アーティストの皆さんは音楽の持つ力を知ってますし、またその力を信じて自分の才能を力に変えていってます。僕らもそこに感動したり共感して一人でも多くのリスナーの方に届けたいなぁ、と思います。リスナーの皆さんも、もちろん音楽の力を感じて、周知して頂いて、ライブに足を運んでくれます。

 そんな3者が1年に1度、少々器を大きくして、またその“力”が何倍にもなる可能性を秘めた“野外”という場所(コレとても大事)で、1日一緒に過ごして、確認と発見と共感、喜怒哀楽に溢れまくって、また次の日から頑張れる、信じれる1年にしたいなぁ、ということですね。(うーん、なんか宗教っぽいかも・・・誤解生んだらすんません)

 9月7日は、そんだけです。単純明快このイベントはそれが全て。おっきなエゴを言わせて頂くなら、その1年々が、僕の場合今年40歳なのであと20年続けれれば最高だと思いますし、僕の次の世代の皆さんがその後も続けてくれれば、更にそんな最高なことは無いと思っています。「闘魂継承」されればそのタイトルはオトダマ(IWGP)でなくてもなんでもいい。

 少し硬い言葉で言うなら「引き継がれるべき音楽とアーティスト」が決して「消耗」されず残りますように。そしてリスナーの皆さんが「消耗」の為に「利用」されず、「失望」しないように。僕らはその「マイナス要因に決してらなないように」する為に。

 軽い言葉で言うならばお客さんには「年に一回1万人で合コンしましょう!」アーティストの皆さんには「年に1回みーーーんなで打上げしましょうよ!」ということです。そこに参加するには「音楽」という共通言語があればOK!

 ということで「継続」の「ノボリ」を心に掲げて、今年も泉大津フェニックスにてお湯沸かして、一同心からお待ちしております。

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2008年7月25日 (金)

7月25日・・・もうええっ!ちゅぅくらい今日も晴れ

 大阪は天神祭り、外では花火がエラクあがってますね。ドンドン、パンパン言うてますね。今日もアチかったです、35度でした。

 今日は、お客さんにはあんまり関係ないかもですが「協賛」について書いてみます。

 「協賛」とは、簡単に言うと企業さんが商品等のPRで主催者側にお金を払い、看板つけたり、サンプリングしたり、ブース出したりすること。おっきぃイベントだと、だいたいやってますよね。商売がら人ん家(他のイベント)に行くと「これはこれくらいチケット以外に収入あるんだろーなぁ」って、すぐそろ盤はじいてしまう悲しき大阪人&「羨ましいなぁ」と指くわえて見てる恵まれないイベンター。

 そして、わりわりのイベントはどうか?と言いますと、お越し頂いた方はお分かりかもしれませんが、殆どそんなバックアップしてやる!という変わり者の企業さんはいらっしゃいません!主催者がいっぱいいっぱいで、そっち方面に時間と労力を費やす時間が無かったり、ってのもあります。イベント自体も「あー、知ってる知ってる、湘南でやってるヤツでしょう?」みたいな、知名度がまだ無かったりってのも理由としてはありますね。お客さんとアーティストは最高なのにね。それを第三者の方に説明して→理解して貰って→のっかってもらって→お金頂く、なんてとこにどうにもこうにも着地しないのです。

 そりゃお金出す方も、数万人規模で2~3日やってるイベントにのっかる方がよっぽど効率良いですしね。だから毎年期待もしてなかったんですが・・・それが今年はほ~んの少しですけど、お話しが飛び込んでくるようになってきたのです。素直にこれはこれで嬉しいことだったり。

 ただ、お金はもちろん「大好き!」ですし(笑)喉から手が出るほど欲しいのですが、自分らの中ではルールがあります。それは、お客さんとアーティストに不利益なことはお金貰ってもやんない(いばった割りに当たり前)こと。雰囲気を壊すようなことも無し。例えばキャンペーンギャルのお姉さんが露出の多い服を着て何か配布する、とかもちょっと「?」な感じ(個人的には大歓迎なのですが・泣)。

 要は「協賛」して頂けるにせよ、「音楽」でつながった上じゃないとヤなのです。だから先方の担当の方が音楽好きなら殆どOKかもしれない。共通言語が出来て、お客さんとアーティスト目線が分かってくれるならOK。それで一緒に汗かいて参加して頂ければ何も言うことはなく「勝手にやって盛り上げてくださーい」みたいなのが理想。

 でも、実際はそんな企業さんはやっぱりなかなかいらっしゃらないのが現実。そりゃそうですよね~。だからあんまし、そっちには期待してないのです。でも、考え方によってはチケット代安く出来ることになるかもしんないし、積極的にやってないことに対してお客さんに対しては申し訳ない気持ちもあるんですけど。アーティストの皆さんにもギャラもっと払えるかもしれませんしね~。

 そんな中、今年もサポートして頂いてる「REENAL」さんなんかは、担当のF原さんがホントにアッツイ人(銀行員なのにパンクなんです、PUNK!)で、もはやお金とか関係無い関係。水面下で色んなアイデアや弱小な僕らの後押しをして頂けてます。

 あとは僕らを哀れに思って「義理」で出して頂ける方もいらっしゃいますが・・・。昨年もチラホラ・・・大人として本当に申し訳ないというか、情けないと言いますか。何とかもっと大人らしく、そっち方面はしないとなぁ・・・と思ってます。

 こんなこともイベントのひとつ要素だと思うので。少し、書いてみたものの・・・お客さん的には、知ってても知らなくてもどっちでもイかったですねぇ。まぁ当日、ビキニのキャンギャルが居たら「あぁ!!音泉、“魂”売りやがった~」と思ってやってください。

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2008年7月24日 (木)

7月24日・・・今日も晴れまくり

 毎月26日(フロの日)は、音泉メール会員(湯仲間と言います)の皆さん宛に情報配信させて頂いてるのですが、明後日はOTODAMA出演バンドちゃんから、時雨の3人とmonobright・モモノ君から豊富(?)的なコメント頂きまして、会員の皆さんには送られてしまいますが不幸が起こったらすいません。時雨のドラム中野君とmonobrightモモ君は、今回の出演者の皆さんの中ではかなり変態度高いのでどんなコメント出してくれるか非常に楽しみですね。まだ間に合うかもしれませんし(←システムがよくわかってない)、無料ですので「毎月26日に(不幸の)メールを頂きたい!」という勇気あるアナタは、音泉HPの下駄箱から登録出来ますので挑戦してみてください。

 今日は本業(通常イベンター業)の合間に飲食打合せや申請の書類を作りました。徐々に我々も気分盛り上がってきております。

 出演者も2組追加しました。

 tobaccojuiceは「出して~出して~」というお客さんからのメールも結構頂きました。だからって訳でもないのですが、bonobosも出てくれるし「ユルく、かつグルーブあるバンドがあと1組いたら良いなぁ」と思いまして。フェニックスでtobacco・・・あぁ、そこはもう愛すべきダメ人間のカオス、幸せです。

 スパルタは3年ぶりですが、この間にメンバーチェンジもあり激動の中である意味再スタートの今年、更にヒリヒリするバンドになってるのはマチガイナシです!期待してください。

 ん?・・・“and more”ってまだ入ってますね・・・ウサギちゃ~ん、次は誰すかぁ???

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2008年7月23日 (水)

7月23日晴れ・・すぎ

  ども番台です。

毎日暑過ぎますね。暑すぎますが、夏のイベントシーズンいよいよ到来。

 今週はフジロックですね。メチャクチャ行きたいのですが、今年僕はお留守番。かわりに“桶洗い”“泡姫”(注:チケット担当のうら若き乙女、まだ仮名、このブログにも2回ほど投稿済み)の2名が参戦します。

 ちなみに邦楽、僕のお薦めは白昼ホワイトステージの凛として時雨!大和魂見せてくれるであろうビークル!世界に誇るインスト最高峰mono!、ルーキーではバンド名がヤバい“乍東十四雄”(サトウトシオと読みます、サトウトシオなのに4人組)などなど・・・。行く方、是非楽しんできてください。

 フジはでもあれですね、自分の中ではイベントとしても日本最高峰。はじめて行った時に一応同業者の端くれとして「なんだこりゃ~、地球がひっくり返っても自分には無理だぁ」という圧倒的な“諦めの気持ち”と少しの“ジェラシーの気持ち”を持ってしまったのでした。でも名も無い学校の高校球児が、地方予選3回戦突破を目指すように「自分でも出来る限りのイベントやりたい!」と思ったのがOTODAMAはじめるきっかけにもなりました。桶洗い君と泡姫ちゃんが何か持って帰ってくれることを期待。

 フジのことは置いておいて、手前どもの方は明日あたりに数組追加出演者発表できそうな感じです。そして大枠はだいたい見えてきたので、内容面の中ネタ、小ネタ部分に入ってきています(例年同様大ネタはありません・泣)。あと1ヶ月半、ピッチあげていきまーす。

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2008年7月19日 (土)

出演者追加発表・・・・

・・・を「今週やります」と公言しながら、やれておりません。気を揉ませて申し訳ありませんです。HPのお問い合わせにも「まだですか?」との、問合せを何件か頂戴しまして・・・心苦しく思っております。

 理由としましては、この発表をもってキャスティング大枠は最終にしたいのですが、「最終」ということは、概ね当日のタイムスケジュールも内々では、ほぼ最終項として決めておかないといけないのですが、そこが前後のスケジュール含め確定しきれていないのがひとつ。もうひとつは、まだ諸般の事情により出演可能かどうかの決定が出せない方がいらっしゃること。この2点です。

 楽しみにして頂いてました方、大変申し訳ありません。簡単な言葉で要約しますと、「やりたいことや出演頂きたい方の案が多岐にわたって、まとめきれてない」現状です。ただそれは、「困っている・・・」というよりは「嬉しい悲鳴!」に近い、とても前向きなものでもあります。チケット買って頂いた方に「がっかりさせない」方向に向かっていることは確かなので、ご安心頂きたいのと、そしてもうしばらくお時間頂戴したく・・・(具体的には「来週中」としか言いようがありませんけれど)。

 あと、熱湯コマーシャルの“湯沸しTシャツ”お申し込み頂いた皆さん、ありがとう御座います!予想を上まわる申し込みを頂きびっくり、身内である音楽業界の方々にも「欲しい!」という変わり者の方が多々いらっしゃって、謙虚に作っていた枚数が行き渡っておらず・・・小さい出来事ですが、こちらも僕らにとっては嬉しい悲鳴であったりします。

 来週からは現場(ライブ)も少なくなっていくので、このブログももっと頻繁に更新出来るようになると思います。連休明けまで、しばしご静観くださいますよう宜しくお願いします。(番台)

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2008年7月 7日 (月)

チケット発売直後・・・

 さーせんっ・・・今日をもって夜逃げします、、、、今まで音泉と遊んで頂いた皆さん、本当になんとお礼を言って良いのか・・・・

・・・という、文章を書かずに済みました~!

 お買い上げ頂いた、皆さん本当に有難うございます(涙)、皆さんのおかげでもぉ少しこの仕事やらせて頂けそうです(感謝)。しかしまだ予断を許さないのも現実。9月6日に夜逃げしなくてもいいように、これからも頑張りたいと思います。そのためにまずは、次の出演者の方々ですが・・・今週中は進展なさそです。来週いっぱいで、ドカドカーッと発表することを希望してます。別にもったいぶってるわけでも無いんですよ~、僕らも早く発表して、タイムスケジュール組んで、アホな余興色々考える・・・って、とこまでいって、フジロック行って、お盆にはお墓参りも行って、ライジングにも行きたいのです!楽しい夏にして、そしてそして夏の終わりを最高の日にしたいのでした。

 <告知一点>“OTODAMA湯沸し中”のTシャツを販売します。ウサギがお湯沸かしてます。もうすぐ通販開始しますので、これ着てサ○ソニ、とかセッ○ストック等各地大型フェスや、花火大会、天神祭り、キモだめし、甲子園球場、ズームイン朝、お昼寝タイム、etc・・・着まくって宣伝して頂けると喜びます。「お客さんにプロモーションお願いする」という前代未聞のダメイベントここに登場! でも、でもね、この湯沸しウサギがちょっとカワイー!欲しくなること請け合いなのです。ただひとつ難点はこのTシャツ、「洗ったら呪われる」こと。だから一度袖を通したら最後・・・9月6日まで着たおさないといけないのです・・・うわぁ~、めっちゃコワイーー!めっちゃクサイーー!・・・でも、でもね、安心してください!お客さん、2種類買って交互に着れば、ナント!呪いにもかからない不思議なTシャツらしいのです~!良かったね~、お客さん。1枚\2000予定、これさえあればこの夏イタダキ!まもなくHPにアップしますので、よろしくお願いしまーす・・・<こんなことでは夜逃げも近い番台>

 

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2008年7月 5日 (土)

チケット発売直前・・・

 明日チケット発売です。ドキドキです。ここでコケたら夜逃げです。まぁ売り切れることは神に誓ってない!ですが。去年あるアーティストに「売り切れない夏フェスってあるんだぁ」って言われましたが・・・ええ、ここにありますとも。ありますが何か?

 売り切れないイベント主催者の言い訳ですが、そもそも僕は人混みが苦手。実際ギュウギュウのライブハウスも苦手。知らず知らずに“売り切れないキャスティングにしてる”気がしなくもない。フェニックスはMAX25000入るのですがぶっちゃけますと、過去チケットはどんなに売れても15000を上限に設定してました。(自慢ですけど、そんなに売ったこともないですが)それ以上売れたら流石にビジョンとか入れないといけないし、目が届く範囲を超えるし、トイレもバス待ちも凄くなるし、伝えたいことも伝わらない気がするし・・・イヤだイヤだ、なんかイヤ。だから昨年とかも売り切れてないけど、過ごし易さは丁度良かったんではないか?と、思うのです。

 でもでも、僕らも生業がありますから。明日そこそこお腹痛くならないくらいは売れて欲しい。お腹痛くなくなったら後は気兼ねなくとことん遊べますしね!皆さん、是非宜しくお願いします!

 昨日フラカンが追加発表になりました。第一弾発表が「DJ:グレート前川」で、フラカンの発表はシャレで9月7日ギリギリまで引っ張ろうかとも思ったのですが、一昨日シャングリラのワンマンで発表してしまいました。去年ボーカルの鈴木君とDJでグレートだけ出て貰ったところ、呼んでもないのにあとのメンバーもやってきて、テントで勝手にライブやってるのに心打たれてしまい「そんなに出たがってくれてるのならお願いします!」といういきさつ。実際一度僕らのイベント出て頂けた方は「また出たい」って言ってくれる方が結構多いのが、ホント冥利につきます。

 出演者の皆さんはあと数組発表します。チケット発売までには全て発表したかったのですが、コレがアレで、アレがコレで・・・まだブッキングしてます!あまりに悶絶してるので、やりとりの詳細を皆さんにも知って貰い、笑って欲しいくらい。いや、マジメに難産。

 イベントが多すぎるのですかね?こないだ、ぴあの「夏イベント特集」を見てたら、全国大なり中なり小なりで(ロックじゃないイベントも含まれますが)その数なんと200!流石にこれは吐きそうになりまして。そん中の1本に僕らも貢献してるかと思うと、なんかとても複雑。「うちのは“フェス”じゃなく“学園祭”だから来年は学祭特集に入れてよ」 と言ったら、そもそも「学祭特集は9月末とかだから時期的にも無理です」と一蹴される。そりゃそうだなぁ。でも学園祭なんだけどなぁ。一言もフェスって言ったことないんだけどなぁ・・・。

 まぁそんなことはさておき、これからの出演者も楽しみにしていてください。今、802さんで流れてる宣伝スポット(越中バージョン)とかアホで気にいってます。今発売してる関西ウォーカーさんでは、1P使ってサンボ山口君が各アーティストにコメントしてくれていて笑えます。アホな宣伝これからもやっていくと思います。宣伝隊長・男湯田口音泉よろしく~!

 では、明日皆さんがチケット買って頂けることを祈りつつ、今日はこの辺で。

7月5日(土)深夜 フラカン・グレート前川、オールナイトDJ中のシャングリラ事務所にて(番台)

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2008年7月 4日 (金)

OTODAMA’08チケット発売!

7/6(日)午前10時から、いよいよOTODAMAチケットが発売となります。
発売日にチケットを購入される予定の方、チケットは既に持っていいてシャトルバス券・駐車券の購入を予定されている方の為に、ちょっとした私のオススメを紹介したいと思います。

まず、【発売日にOTODAMAチケットを購入予定の方へ】

「特別電話と店頭に並ぶのはどちらの方が早くチケットを買えますか?」
とう質問を受けますが、電話の場合は運次第ですぐにつながる場合もございますし、いつつながるか分からない電話を掛け続けなければいけないという精神的ストレスがあったりします。
店頭の場合は、確実に自分の順番が目に見えている分、奇跡的な速さでチケットをGETできるということはございませが、順番が必ず来るという安心感があります。

そこで私がオススメする方法は、
「店頭に並びながら特別電話をかける!」
運と堅実が融合した方法です。
(既に実践されている方、、、、、新鮮さがなくてすみません。)

今回、OTODAMAのチケットは発売日初日に完売するようなことはおそらくないとは思いますので、ゆとりのある方は遊び半分でどちらが早いか実験してみてください。

【シャトルバス券・駐車券を購入予定の方へ】
一番いいのは、コンビニに行くついでに
「そうだ、チケットも買っておこう。」
ぐらいのテンションで買っていただくこと。

しかしながら、
心の片隅ぐらいに留めていただきたい私のオススメは
「ローソンチケットでのチケット購入」です。

昨年、ローソンでチケットを購入された方は既にご存知かと思いますが、チケット本券の下にシャトルバス乗り場や、駐車場への簡単な行き方が描かれた地図がついてきます。

地図がついても他のPGで購入されるのと値段は変わりませんのでちょっとお得な気持ちになれますよ。

最後に、
前回ご紹介したOTODAMAのファミリーマート、サークルKサンクスのポスターですが掲載時期はまだ先でした。
間違った情報ご案内してしまい申し訳ございません。
7月下旬か、8月上旬頃になるそうです。

その頃には、音泉特製OTODAMAポスターが色々なライブ会場等でお披露目される予定ですのでそちらもお楽しみにしていただければ幸いです。

ではまた、OTODAMAブログにて。

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