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2008年8月18日 (月)

bonobos

 「ボノボ」と読みます。「ボノボス」ではないです。大阪で結成した当初はみんなそう読んでしまいマシータが、いまやそんな人は居ません。

 初ライブから音泉女湯(4年前に退社)が関わり、心斎橋でウロウロしてたN井ちゃん(多分彼氏募集中)がマネージャーになり、何もかもトントン拍子(N井ちゃんの異性関係以外)、東京に出て行きメジャーデビューし、現在の「ユルいグルーブ(たまに速いのもアリ)・日本代表」に至ります。

 ぶっちゃけ、はじめて見たときは「なんだこりゃ!曲も声もフィッシュマンズやん」と思った。後に「フィッシュマンズトリビュート」にも参加した折に聞いたら、ボーカル蔡君の骨格がフィッシュマンズ故・佐藤君にそっくりだったらしく、だから声も酷似であると(ちなみに佐藤君と清志郎さんも同様に似てらっしゃるそうな・・・確かに声似てますね)。佐藤君が他界して、そんなに経ってなかったのでフィッシュマンズが大好きだった僕は逆に拒否反応がありました・・・(バンドに罪は無いのにね、ごみんなさい)。そんだけ自他共に圧倒的なバンドだったのです、フィッシュマンズは。後で聞くとバンドは「知らなかった」くらい意識してなかったみたい。偶然とはげに恐ろしい・・・。

 その印象が変わったのが、パーカッション松井君が入り頭角をあらわしてきた頃、レゲェ/DUBに収まらない、リズムの新たな要素が強くなって、バンドも5人とも個性が出てきて、かつ自分達のグルーブを出せるようになって「フィッシュマンズの幻影」が無くなったのです。ライブもメチャ気持ちイイ!「先見の明」が無かった(これは常に無いことが多い)です!さーせんっでした(土下座)!

 最近bonobosはライブの数は多くなくて、ちょっと寂しい。でも、これからはガシガシやる方向だとのこと。一生音楽やっていくためにこれからも頑張る!・・・と聞きました(また聞きですんませんが)。そんな「バンドのこれからに向けて」の意味もあり、また、フェニックスにはずっと出て欲しかった気持ちもありで今回実現。

 野外でbonobosって・・・気持ち良過ぎてビールすすむに決まってますよね!ベタですけど「THANK YOU FOR THE MUSIC」強烈に希望。やってくれたらお酒飲めないけどビール飲みますとも。イベントのアタマで会場を「愛と平和」・・・ちょっと違った。「ピースフル」にしてくれることマチガイ無しです。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%8E%E3%83%9C←「ボノボ」=チンパンジーの一種。ケンカしないらしく正に「ピースフル」を地で行くお猿さん。その秘訣は特殊な「性行動」による模様です・・・え、お猿さんがそんな体位でぇ!や~ん、ハズカシ~!・・・番台)

 

 

 

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