出演者最終発表
出演者合計15組揃いました。
結果から言うと、今年9月7日に僕らがキャスティング出来る最善ではありまして、そこに後悔は今年もありません。
経過を言うと、これも昨年までと同じですが(昨年どころかどんなイベントも同じ)、「お願いしたけど先方の事情で叶わなかった」「お願いされたけどこちらの事情で叶わなかった」「お願いして叶った」「お願いされて叶った」、この4つのパターンで試行錯誤してました。イベントはお互いのタイミングが全てで、そこが「合う」か「合わない」かだけ。こう書くと非常にドライですが、本当はもっとウエットなことがいっぱいあります。泣きたくなるほど嬉しかったり、悲しかったりすることがちょっとした“タイミング”のズレや一致で起こります。
僕らとしては経過はどうあれ、やはり「ライブに絶対の自信のある方達」ばかりなので、そこの基準は例年ブレずに一貫してます。仲の良い友達に「このバンドいいよね?ね!ね!?」と半分強引に「うん」と言わすような横柄さを、見ず知らずのお客さんに強要(?)してる(それもお金払って頂いて・泣)よなイベントにやはり今年もなってしまいそうです。
あとはお客さんお一人一人が判断して頂くことになります。当日お越し頂いて「来て良かった」と思って頂けるかどうか。当然、来て頂いた方には「この日この場所を選んで良かった、来年も来たい!」と思って頂けるように全力を尽くします。
実際ほぼ決まったタイムスケジュールが今、手元にありますが、手前ミソながら1日通して妄想するとけっこうワクワクします。今年も、“新鋭アーティスト”も“キャリアのある人”も、“ユルイ音楽”も“刺さる音楽”も、ヨコにタテに幅がある(やはり節操無いとも言いえますが)、喜怒哀楽が詰まっていろんな発見の1日になるよな気がします。1万人居れば、1万通りのOTODAMAがありますが、そのひとつひとつがステキな、かけがえのない1日になるように全力で頑張ります。「頑張る」って、誰でも言えるような言葉でしか表現出来ませんが・・・頑張るとしか言えません。
過度な期待はちと重荷ですが、ある程度の期待は是非してください!当日は「う~ん、意外と悪くないなぁ」→「あっ、ちょっとイイ感じ?」→「かなりいいんじゃない?」→「すんごく良かった!」と、思って頂けるように頑張ります。
まずは来週タイムスケジュール発表しつつ、その後余興(昨年同様呼んでもないのに「行く!」って人がどうもいらっしゃるようなので・・・苦笑)とか、物販とか、1日楽しんで貰える空間作りに・・・人に「頑張る」って時間があるなら、それ全部使って、それ以外の時間も全部「頑張る」に変えて、頑張ります!
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