おとぎ話
かなり苦しいネーミング「風呂(フロ)ントアクト」は“おとぎ話”。「音泉」にしたばっかりに、こんなとこでも「何とかボケねば」というカルマが働いて・・・いや苦しいなぁ~。結構、楽にひっかけて名前付けれることもあれば、このよに苦肉(?)の策の場合もあります。生みの苦しみでありますね。そんなに大層に言うことでも無いですね。
さてさて、おとぎ話の4人組。はじめての出会いは昨年初夏に野音で開催した「発掘!想う壺音泉!」だった。いきなり野音に来て貰った。会っていきなり抱きつかれた。何十年ぶりに再会した友達でも無ければ、血もつながってない人にそんなことされたのははじめてだった。そんな土足平気で人ン家にあがってくる彼らは正直“ウザイ”(笑)ウザいが、いざ演奏がはじまると、そのメロディ、ボーカルに釘付けになった。その日シークレットで来て頂いたYO-KINGさんもニヤリ顔で「こんなんがひょっとするかもね~」と、嬉しそうに言っていて、僕も全く同感だった。
ちょっと“ウザイ”のと“キモイ”のがあわさったキャラクターから発せられる珠玉のメロディは“愛すべき気持ち悪さ”として、残念ながら(笑)虜になる人が続出。僕も、悔しいんだけどハマってしまいました。その扱いはラジオにゲスト出演とかさせて貰うと顕著で、局に入るとディレクター、プロデユーサー、ADちゃん他、みーんな気になって遠まきに見てるんだけど、誰も近寄って来ない!そんなイヤかぁ!?・・・ヤですよね~、はい。いきなり抱きつかれたりしますからね。正しいです。ノーヒントで正解。
今回付き添いのUKP・Kジマさんから「湯沸しTシャツ僕も東京で宣伝しますから欲しい」と言われ送った数日後メールが届く。それは“湯沸しT”を着てニンマリ・キモ笑いを浮かべてる有馬君だった・・・あのね、だから・・・、土禁だっ!つぅーの!
お金と時間に余裕があればアルバム・「SALE!」と「ハローグッバイ ep.」聴いてみてください。これは逸材!だと思って頂けることと。大変申し訳ないながら開場中の演奏だけど、泉大津にお越し頂けることになりました。ドアタマからフェニックスに“幸せ”を運んでくれることと思います。(番台)
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