monobright桃野君が・・・
FM802隔週日曜OA中、monobright/桃野君の〝MUSIC FREAKS〟。http://funky802.com/service/homepage/index/1722
今日はOTODAMA特集をしてくれました。フラカン鈴木君、カジ君、POLYSICSのハヤシ君とフミちゃん、そしてBEAT CRUSADERSヒダカさんが出演してくれまして、和気あいあいと桃野君をイジってくれたりしました。特にカジ君と桃野君の〝話しの平行線ぶり〝(「噛み合って無い!」とも言う・笑)はとてもオモシロかったです。皆さんお忙しいのに有難うございました。
出て頂けた皆さんが「過去のOTODAMAの感想」として一様に言ってくれたのが、またまた「ゆるい」「のんびりしてる」と・・・何回も力説しますが主催者のテンバリ具合をよそに、そう言ってくれるのは心外です!(笑)、いえ、とても嬉しいです。
前にも同じようなこと書きましたが、もしももしも100歩譲って頂いて、もの凄く勝手な誇大解釈をすると、「ゆるい」というのは、言葉を変えれば「楽しい」とか「雰囲気が良い」ということだとするならば、こんなに嬉しいこともないわけで。
僕らが、お客さんの立場で見て同じことを思うイベントはどんなんかと申しますと、第一に「アーティストが主催するイベント」。例えば「BOYS OF SUMMER」や「京都大作戦」「京都音博」といった、今更ですが「意図」や「つながり」が明確にお客さんから見えるイベント。アーティスト同志の「信頼」が節々に見えて、やってる方も明らかに楽しいので見ている方も当然同じく楽しい、プラスの連鎖が客席まで伝わってくる形のもの。もうひとつは、例えばFUJIROCKのように、主催者(SMASH日高さん)の心意気(粋?)がアーティスト・スタッフに伝わって、つながって、お客さんにまで届くパターンのものだと思うのですね。僕らは当然演奏する立場には無いので、目指すのは後者です。もちろん日高さんと比べるなんて、そんな失礼なこと無いですし、一生無理ですし、「お前アホか!」と言われますが、ひょっとしてそこに少しでも、数mmでも近づいてて、アーティストの皆さんが、それを感じてくれて、そぉ言ってくれてるのだとしたら、素直に木にのぼります。
実際スタジオでOAを聴きながら、そんなことを改めて思いました。OAを聴いて、リスナーの方からの声も間近にして、「あ、なんか楽しそうなイベントになるかも!」(なんで人事やねん!)という予感がしました。やっぱり毎年、アーティストとお客さんに教えて貰って、気付かされます。そんなことで、更にやる気×100倍!少しでも楽しんで頂けるようにあと2週間頑張ります、頑張れます。裏を返せば、こんなことが無いと正直とても「不安」だったりします。
アラフォー、アラサー(今日覚えました!30代でも使うのね)のバンドに囲まれた若手代表の桃野君、本当にありがトイス!「この夏のイベントで決まって一番嬉しかった」とお世辞でも言ってくれたくらい、当日お客さん目線でも楽しもうとしてくれて、その意気(粋)で今日の特集もやってくれました。そしてこの番組で生まれた曲を9月5日に初披露してくれるらしく。こんな「つながり」も、やはりとても嬉しいです。出番が「ガリクソンの後」ってのが唯一心配ですが(笑)ま、そこは、逆境に強いと信じてるので!皆さんも是非、期待してくださいね~。(番台)
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