出演者紹介 毛皮のマリーズ
大浴場3番風呂は“毛皮のマリーズ”。2年連続2回目の出場です。
OKAMOTO'Sもそうですが、マリーズも去年は露天風呂だったです。この1年の飛躍がそうさせました。今年マリーズは夏フェスに引っ張りダコ(多分全国総ナメ)、この月曜も大阪に来てアルバムのプロモーションを志磨君(ボーカル、平成のロックスター)がやってたですが、前日は長崎スカジャン、前々日が高松モンバスみたいな超過密スケジュールでロックスターぶり現在進行中。
今年に入って印象深いのはなんと言っても春のツアー、関西はなんばHatchの公演。このツアー、なんと最終日の東京公演以外は「4人では再現出来ないのでニューアルバムの曲を全くやんない」というレコード会社の人がぶち切れそうな(笑)前代未聞のツアーだったのです。(おまけにほぼインディーズの曲だったような)当日、志磨君のアイデアで客席センターに花道を作るというなんとも「昭和」な演出。いや、しかしこれがもうズッパまり!花道を歩いても、走っても、座っても、止まってポーズつけても、、、、何しても絵になる、正に外タレのロックスター見てるみたい、Hatchが「アリーナ」に様変わりした錯覚を覚えたのです。
こんな古き良きアイデアを曲にもパフォーマンスにも散りばめて、持ち前の人間力でお客さんを全部引き受けて、魅了して・・・このバンドは僕の(多分アナタも)理想のロックバンド像のひとつ。
9月7日に発売されるアルバムはなんと発売日までタイトルもジャケットも秘密!事前に聴ける曲も1曲のみ。そして年末には初の武道館でワンマンライブ!と、企画もどきどきさせてくれるのです。
バンド的にも夏の最後、地元(正確には和歌山)で最高のライブを見せてくれると思います!(番台)
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