夏フェスシーズン到来中
こんばんは、番台です。前回「どうしても伝えたい」「どうでもいいこと」を綴りました。今回は少しマジメに時節ネタでいきやす。
関西も「京都大作戦」を皮切りに夏フェスシーズン到来(うちのイベントはフェスと言えないから毎年除外でお願いしてます)。大作戦の10-FEETのライブ&TAKUMA君のMCは今年も感動したなぁ~「二つ道があったらリスクのある方を選ぶんや」、、、実に深い。おっちゃんもそうします。リスクある方って怖いけどね、人生はその方が豊かになるし意外と後悔しないものだ。分かってるけど、なかなかできんけど、おっちゃんもそうありたい。毎年このイベントはいろいろ教えられるんですわ。当日サンボの山口君がね「京都大作戦とWWW(MONGOL800主催の沖縄イベント、今年は10月にスゲイメンツで開催)は、呼ばれるとホント嬉しい」って言ってた。これスゴイ分かる。「条件」じゃなくてね、同業(バンドマン)から認められて呼ばれて、行ったらハンパなく歓迎されて、ライブやる意味が明確にある。出演者同志繋がってるから楽屋も楽しい→その空気がライブにも出る→客席もその空気になる→イベント全体が盛り上がって芯が通る。僕等みたいな楽器弾けない人間が主催するよりとても分かり易かったりします。だから我々は「ナニをするか?」が問われるのですけど、、、むむむ。
大作戦のあとは、DOBERMANが開催した「ムーンストラックジャンボリー」@服部緑地野音。これもDOBERMANのみんなが主催して、ブッキングから会場装飾から行った、こだわりの逸品!いやイベント!急遽TOMOVSKYさんが出演することになり、朝トモさん迎えに行く係りをこの日の柱・DOBERMAN担当:田口音泉(男湯)から命ぜられる。そう、うちは上下あんまり関係無いのです。どっちかつーと、僕は名前使われて遊ばれてる感がして、はや10年。まぁなんでもやりますけどね~。ほいで会場にトモさんと着いたら「すいません、次カジくん迎えに行って貰えませんかぁ?」と言われ、20分後に新大阪に着くカジ君を迎えに行かされる。(もっとはよ言えよ!)と、思いながら立場弱いので「わ、わかりましたぁ・・・」って駅に車で猛ダッシュ!ギリギリ間に合いましたが、この日の現場はそんな感じで「人生現場処理」、手作り感満載のイベントになりました。前述の理論から言って、楽屋ユルイから客席もユルユルですね。客席とステージの垣根が無くて良かった。あまりに仕切りが無くて、楽屋に入ってきたお客さんにはビビったけど。DOBERMANのみんなは普段サラリーマンやりながらバンドやってる。ながら、こんだけのことが出来るのは大したもんだと思うのですね。地元大阪人として誇りのバンドの一つでもありやす。
その翌週はFM802さん夏の恒例イベント「MEET THE WORLD BEAT」万博公演にもお邪魔しました。レキシが出させて貰えたので「お手伝い」という名の「居るだけ」の存在。池ちゃん豪華出演人の中でなんと今回のアクトはメインステージだったのだ!本人は前日までサブステージだと思ってましたけど。んで頂けた持ち時間20分。当初は1曲勝負、「FUNK」は曲が長いのに加え、「池ちゃんの喋り」がとても長いのでこれが妥当になるのです。楽屋に入って運営の人から「曲順変更無いですか?」、変更しようが無いのだ。しかし、いざ本番は奇跡の1、5曲!「狩から稲作へ」1万5千人の「いなほぉ~オ」からの「きらきら武士」(ショートVer)大盛り上がりで終了。多分、音泉魂は3曲はやってくれるよ!お楽しみに!!そいえばこの日、怒髪天も凄かったなぁ。。。「オトナノススメ」でチアガールがワンサカ出てきて、踊りを事前にHPにアップしてお客さんも踊れるようにしたり、なんか802のI前君がアホな企画いっぱいやってた。むむむ・・・アホなことでは我々も負けてられん!!「怒髪天企画」うちも頑張るで~ちょっと燃えてきた。(怒髪天は出ません、けど)。
てな訳で「命の洗濯」フジロックは今年も行けませんでした。。。このあとは余裕あれば今週「ワールドハピネス」とか「RSR」とか遠征したいなぁ、と思てます。そうこうしてるうちに大阪も「サマソニ」あって、そうこうしたら「RUSH BALL」じゃないかぁ!夏はあっという間やね。そして、夏フェスシーズンが終わって、秋の学園祭シーズンの皮切りを我々が務めさせて頂きやす。
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