「10」を考察
ここにきてのブログ連投。
今年の夏も忙しくてなかなか書けなかった自分がとても残念。
30代は、半ば意地のように書いてました。
打上げ終わって3~4時に家に帰っても朝までかかってHPのブログ書いてたなぁ、、、言いたいことが溢れまくってたのか?
しかし、40半ばだとそんな無理も厳しいのが本音。
そして本音という言い訳。
イベント2日前にしてしょ~もない文章をこうして書けるってことは、なんたることかと言いますと、
仕事先の人達が「忙しいだろうなぁ」と思いはかってか電話があまり鳴らなくなるのです。
ホントはツムツムやれるくらいヒマなのに!w
(しかしそんくらいの余裕はあった方が逆にイイ)
そんな、あまり気を使われても仕事無くなって困るんですけど(汗)
そいえば台風でこのイベントがトんだ時なんか全く携帯が鳴らず、意外にヒマもてあましてましたのはホント。
10回目の「学園祭」がもうまもなく始まってしまいます…
もう10年って気は早すぎて全くしないのです。
そいえば1回目は、BAZRAから始まった。とんでもなくファンキーでパンクで凶暴で優しくて凄いグルーブを発するバンドだったのでオープニングバンドをお願いした。そんなBAZRAは今回SET YOU TENTにラインナップされている、、、申し訳ないような、しかしお互い続けて来れてるのは素晴らしいことかもしれない。 そのテントは僕らがブッキングした訳では無いのだけれど、10年たってこうやって同じ場所に居れるなんて感慨意外なにものでもない。
1回目に出てくれた民生さんやフラカン、バインしかり。その時の全てのバンドの演奏は今でも特に鮮明に覚えている。
生きてて一番「重圧」と「幸せ」を感じれて、頭がおかしくなりそーになった日(笑)
それ以来、毎年この夏の終わりはパブロフ犬のように「不安」と「楽しみ」で何とも言えない気持ちになります。
「お客さん入らなかったらどうしよう…」「事故があったら裁判の法廷で実刑を受けて残りの人生は刑務所生活になるのか?」「天気は大丈夫なのか?」etc
とても不安にかられて逃げ出したい!
しかしその反面、
「お客さんが楽しんでくれてる顔」「バンドの素晴らしい演奏」「雨の匂いや風とか夕日」「アホみたいなできごと」etc
そんな光景を考えると楽しみでしょうがなくて踏み留まってしまい、はや10年。
ずっとこんな環境に居れるのは幸せであると、心から感謝しています。
お客さんとミュージシャンにやらせて貰えて10年目。
貰えた分、果たしてどこまで返せているのか、謎のままの10回目。
自分達から「周年」とは口が裂けても言いませんでしたが、節目として色々考えるきっかけにはなるものですね「5」とか「10」って。
今はじめて素直に思えた、開催2日前に。
必死のパッチで10回目!まもなく始まります♪
明後日迄にどうやって逃げようか考え中の音泉番台
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